(※6月21日更新)
「ズバリ予想!」と書きましたが・・・
ピタリ当たれば誰も苦労はしないですよね(笑)
ピタリとは当たらなくても、ある程度範囲を絞ることで合格は十分可能です。
(※当たるかどうかは自己責任であり、予想問題を確約するものではありませんのでご注意を。)
「令和元年度 技術士第二次試験問題 建設部門(道路科目)」を受験するにあたって、私が受験するなら最低限押さえておくこと(キーワード)を簡単に書きます。
(私の添削を受講している受講生にはもっと詳細に伝えています。受講生に不利益とならないように配慮していますので、その辺はご容赦願います。)
【キーワード】
1.必須問題Ⅰ(建設部門)
①災害、インフラ老朽化関連
・西日本豪雨関連
・大阪北部地震関連
・北海道胆振東部地震関連
・防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策
②人口減少、少子高齢化関連
・働き手不足関連
・生産性低下関連
・技術の継承関連(高齢化)
③環境関連
④ICT関連
・i-construction関連
2.選択科目Ⅱ(道路)
【Ⅱ-1】【Ⅱ-2】
※Ⅱ-2は出題範囲が広く予想が困難なためⅡ-1と同じ扱いにします。また選択科目Ⅲで出題されるキーワードも含んでいます。
①ICT(i-construction)関連
②重要物流道路(物流生産性革命)関連
③道路構造令の一部改正(自転車関連)
④道路標識、区画線及び道路標示に関する命令の一部を改正
⑤無電柱化関連
⑤踏切関連
⑥道路線形設計関連
⑦交通需要マネジメント関連
⑧費用便益分析、事業評価手法関連
⑨法面設計・保護、盛土関連
⑩舗装関連(As、Co、排水性・・・)
⑪高速道路逆走関連
⑫道路構造物の点検要領(道路橋、道路トンネルなど)
⑬メンテナンスサイクル関連
⑭ユニバーサルデザイン関連
※挙げるとキリがないですね・・・
3.選択科目Ⅲ(道路)
※必須問題Ⅰと類似してしまいますが、こちらで出題された場合は「道路」に特化した内容が求められます。
①ICT関連
②物流関連
③維持管理、老朽化関連
④人口減少、少子高齢化関連
⑤道路の役割
⑥災害(防災・減災)関連
⑦道路の有する機能
ざっと書きましたが、これらキーワードの意味が全くわからないのであれば、少し整理しておくことをお勧めします。他にもあやしいキーワードはありますが、時間に限りもあるので、私個人として最低限押さえておきたいものだけ列挙しています。これらが理解できたからといって満足してはいけません。想定外の問題が出る試験ですから、これで十分ということはないかと思います。
受験生の皆さん、残り約1か月ファイトです!