「ズバリ予想!」と書きましたが・・・
ピタリ当たれば誰も苦労はしないですよね。
ですが、ピタリとは当たらなくても、ある程度範囲を絞ることで合格は十分可能です。
(※当たるかどうかは自己責任であり、予想問題を確約するものではありませんのでご注意を。当然ですが・・・)
「令和2年度 技術士第二次試験問題 建設部門(道路科目)」を受験するにあたって、私が受験するなら最低限押さえておくこと(キーワード)を簡単に書きます。
(私の受講生には、これらキーワードを基に予想問題を提供、論文作成訓練中です。受講生に不利益とならないようキーワード(テーマ)のみ公表し、受講生に配慮した内容になっていますので、その辺はご容赦願います。)
(予想問題を提供することはしません。それだけで合格できると思われては困るからです)
【道路科目 出題予想キーワード(テーマ)】
1.必須問題Ⅰ(建設部門)
①災害
・防災・減災情報発信
・地震災害
・国土強靭化加速・深化
③維持管理(老朽化)
④地球環境(SDGs)
⑤国際化
⑥技術継承、人口減少・少子高齢化、ICT、Society5.0、新担い手3法
2.選択科目Ⅱ(道路科目)
【Ⅱ-1】【Ⅱ-2】※Ⅱ-2は出題範囲が広く予想が困難なためⅡ-1と同じ扱いにします。
①線形設計
②道路橋
③道路標識設置基準の改正
④道の駅第3ステージ
⑤自転車(ナショナルサイクルルート)
⑥道路法等の一部を改正する法律案
⑦費用便益分析
⑧事業評価
⑨舗装新技術
⑩性能指標
⑪盛土
⑫道路が有する機能
3.選択科目Ⅲ(道路科目)
※必須問題Ⅰと類似している部分もありますが、こちらで出題された場合は「道路」に特化した内容が求められます。
①災害(台風19号、耐災害化強化)
②高速道路における安全・安心基本計画
③高速道路逆走
④維持管理(老朽化)
⑤自転車
⑥無電柱化
⑦環境保全
⑧道路の役割
⑨次世代モビリティ(自動運転など)
⑩物流
⑪通学路等交通安全対策
ざっと書きましたが、これらキーワード(テーマ)の意味が全くわからないのであれば、少し整理しておくことをお勧めします。他にもあやしいキーワードはありますが、時間に限りもありますので、私個人として最低限押さえておきたいものだけ列挙しています。これらが理解できたからといって満足してはいけません。想定外の問題が出る試験なので、これで十分ということはまずありません。プラスαの学習が必要になります。
受験生の皆さん、ファイトです!