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【令和3年度 技術士第二次試験問題 予想問題キーワード】【持続可能な国土幹線道路システムの構築に向けた取組】とは?

技術士第二次試験を受験するに当たって、覚えて(理解して)おきたいキーワードとして、今回は「持続可能な国土幹線道路システムの構築に向けた取組」について記述します。

 

基本は国土交通省などのネット情報などを集約したものです。

内容をきちんと理解することにより、どんな問題にも対応できるかと思います。

暗記をするのではなく、理解してこそ論文に活かせるようになります。

このキーワードが知識問題として出題されるわけではありません。

この記載内容を利用して必須科目Ⅰや選択科目Ⅲの論文に活用してください。

 

詳細のリンク先は以下のとおりです。

上は 持続可能な国土幹線道路システムの構築に向けた取組 中間とりまとめ

下は 国土幹線道路部会 中間とりまとめのポイント

 

https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001364542.pdf

https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001364541.pdf

 

 

<国土幹線道路を取り巻く状況>

※課題部分の背景(現況)として活用できそうです。

 

(1)新型コロナウイルス感染症の拡大により新たに顕在化した課題・生活様式の変化

1)日常的な社会活動における感染症対策の必要性の顕在化

2)安定的な物流の確保や道路管理の重要性と課題の再認識

3)感染症に対して大都市圏への機能の集中が有するリスクの認識

4)道路システムのデジタル化の遅れの再認識

5)社会全体の移動の変化を促す有効な取組

 

(2)災害の激甚化・頻発化、利用者ニーズの多様化など持続可能性に係る構造的問題

1)自然災害の激甚化・頻発化や大規模地震災害の発生リスクの高まり

2)老朽化の進展

3)道路利活用における生産性向上の必要性

4)国土幹線道路の役割に応じた的確な維持管理の必要性

 

<ポストコロナ時代の「新たな日常」を支える国土幹線道路が目指すべき姿>

※課題として活用できそうです。

 

(ⅰ)平常時・非常時を問わず機能を失わない安全・安心な道路(Safe) → 課題①

(ⅱ)道路ユーザー等の生産性・快適性が飛躍的に向上するスマートな道路(Smart) → 課題②

(ⅲ)社会環境の変化やインフラの老朽化に対応できる持続可能な道路(Sustainable) → 課題③

 

<ポストコロナ時代を見据えて加速すべき具体的な取組>

※論文では「解決策」に利用できそうな内容です。

 

(1)「新たな日常」の原動力となる「道路システムのDX」の推進 ~x R O A Dの実現~

1)IT 技術・新技術の総動員による高レベルの道路インフラサービスの提供 → 課題①②③の解決策候補

2)行政手続きのデジタル化・スマート化による社会経済活動の生産性の飛躍的向上 → 課題②の解決策候補

3)高速道路等のキャッシュレス化、タッチレス化の早期実現 → 課題①②③の解決策候補

4)これらを支えるデータプラットフォームの構築と多方面への活用 → 課題①②③の解決策候補

 

(2)ポストコロナ時代における道路を賢く利活用する取組の推進

1)物流事業者・バス事業者等が活動しやすい道路環境の実現 → 課題①②③の解決策候補

2)使いやすい国土幹線道路の実現による観光振興 → 課題②③の解決策候補

3)人と環境にやさしい道路利活用の実現 → 課題②③の解決策候補

 

(3)あらゆる取組を支えるネットワーク機能の確保

1)強靭で信頼性の高いネットワークの構築による安全・安心な社会の実現 → 課題①③の解決策候補

2)多核連携型の国づくりを可能とする道路ネットワークの実現 → 課題②③の解決策候補

 

(4)その他

1)新型インフルエンザ等対策特措法に基づく指定公共機関への位置付け

2)取組に必要不可欠な業務実施環境強化

 

<今後速やかに検討すべき課題~持続可能な高速道路システムの構築に向けて~>

※論文では「リスク対策」に利用できる?かもしれません。

 

(1)これまでの新たな料金体系の導入、更新事業の実施に対する評価

(2)自動運転時代、ポストコロナ時代の高速道路の将来像の具体化とロードマップの作成

(3)社会・経済状況に応じた機動的な料金、利用重視の料金の推進

(4)(1)から(3)を踏まえた、安定的な維持管理・更新・機能強化等による高いサービス水準を維持するために必要なシステムのあり方

 

<論文での活用>

上記をうまく活用できると高評価論文が記述できるかと思います。

特に選択問題Ⅲとして活用できそうです。

出題されるテーマによって使い分けができるよう訓練しておきましょう。 

 

少しでも参考になったのであれば幸いです。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。