筆記試験合格発表日がもうすぐです。
仕事が思うように手が付かない方もいるかもしれません。
発表当日の状況、そしてその後の対応を少しお話します。
予定では10月29日(火)が筆記試験合格発表日です。
(たしか受験票に記載してあるかと思いますが・・・日付が違っていたらすいません)
当日は日本技術士会のHPで合格者の受験番号を見ることができます。
(不合格者の番号は表示されません)
最近の傾向として、情報がアップされる時間は朝5時から7時くらいです。
一昔前は夜中の1時、2時にアップされていたので、寝ないで待っていた人もいました・・・
朝出勤前に自宅で確認できますが、怖くて会社で確認する人もいるようです。
受験番号の見間違いもありますので、慣れない早起きで確認するのを拒否する人もいるみたいですね。
合格(成績)通知のハガキは発表の2、3日後が一般的です。
住んでいるエリアによって、到達する日が変わります。
HPに番号があっても、実際にハガキで確認しないと落ち着かないものです。
合格者には成績と口頭試験日の案内がハガキに記載されています。(このハガキは口頭試験当日の受付で使用するものなので絶対に無くさないように)
(ちなみに不合格者のハガキには成績のみ記載されています)
口頭試験は11月末から12月末になるのが一般的です。
(総監は1月の可能性が高いです)
口頭試験日が確定した人がまずやるべきことは試験前日の宿泊先を押さえることです。
口頭試験日はほとんどの人が土・日曜日になります。
(口頭試験日は試験官の都合により決定します)
よって宿泊日も重なる可能性が高くなります。
試験会場がある渋谷周辺のホテルはすぐに満室になってしまいます。
東京に慣れている人は好きな場所でもOKですが、不慣れな人は出来るだけ渋谷フォーラムエイトの近くを探すことをお勧めします。
遠くても飛行機や新幹線で行けるし、近場からはタクシーや電車で行けば大丈夫だからと思いますが、試験当日は何が起きるかわかりません。
天候などで飛行機、電車が止まっても試験会場に辿り着かなくてはいけません。
遅刻、欠席は「即不合格」です。
病気、けがの場合は診断書提出の元、試験日程の変更も不可能ではありませんが、前日に風邪、骨折で試験会場に行けないのは不合格です。
試験対応だけでなく移動手段、体調管理なども万全の準備で臨みましょう。