【Kさま】からA評価論文をご提供していただきました。
受験生の方はぜひ参考にしてください。
1必要な情報
(1)設計交通量
大型車の1方向当たり日交通量とする。
(2)路床土支持力(CBR値)
設計CBRにより路盤以上の層の厚さTAを決定する。
(3)道路の縦断勾配
縦断勾配が大きい場合は、ギャップ粒度のAs混合物の検討を行う。
(4)沿道環境
家屋が連坦している場合は、低騒音舗装等の使用の検討を行う。
(5)交差点、バス停、トンネル等
交差点やバス停では、耐流動性に優れたアスファルト混合物やコンクリート舗装の検討を行う。
トンネル内の舗装は明色性に優れたアスファルト混合物やコンクリート舗装を選定する。
2舗装種別選定の流れ
設計交通量 →路床土支持力調査 →目標TAの決定 →舗装厚さの決定 →舗装種別の決定
(舗装種別の決定に当たっては、必要な性能を有した上でアスファルト舗装やコンクリート舗装等のLCCに優れたものを採用する。)
以上
※コメント
選択Ⅱ-1の1枚論文は箇条書きの方がわかりやすいですね。
内容も特に問題はないでしょう。